弊社は、2009年12月に、ハウス食品グループとしてより一層の障がい者雇用への取り組みを目指し、現在の東大阪市渋川町にハウス食品東大阪工場で行っていた袋スパイス製品の製造を事業移管し、設立しました。2010年4月には、ハウス食品グループの特例子会社として認定を受けました。
ハウスあいファクトリーは、さまざまな障がいを持った社員が多数働く中で、障がい者と健常者が一体となって”ものづくり”を行っていることが大きな特長であり、誰もが働きやすい職場環境づくりを行うこと、食品工場として品質にこだわり安心・安全な製品をお届けすることを目標に取り組んでおります。
誰もが安全に、間違いなく作業できるように工夫したり、日頃からこまめにコミュニケーションをとることによって、より働きやすい職場にしていくとともに、生産工場としての安全性を高めます。また、食品工場として品質保証や欠品ゼロといった目標にこだわりをもつことが「社会に対し責任ある仕事を行っている」という働きがいに繋がります。特例子会社として、日々の活動のレベルアップを図るなかで、より働きやすい職場を構築していきたいと考えております。
今後も、ハード、ソフト両面の充実を進め、社名の由来である3つの”あい”、「愛情、ふれあい・助け合いにより、みんなから愛される会社」を目指してまいります。